レア・ベルーソヴィッチ 韓国初個展|開催期間・来場方法・会場案内
レア・ベルーソヴィッチ 韓国初個展|開催期間・来場方法・会場案内
フランス出身のアーティスト レア・ベルーソヴィッチ(Léa Belooussovitch)による 韓国初の個展が、 ソウル・南山のグランドハイアットホテル内に位置する ガナアート南山(Gana Art Namsan)にて開催されています。
本展は、都市の悲劇や群衆、メディア画像に潜む暴力性を主題としてきた ベルーソヴィッチの制作世界を、本格的に紹介する機会となっています。
開催期間・スケジュール
年末から2026年初頭にかけて鑑賞できる本展は、 冬のソウルで楽しめる注目のアートイベントです。
開催期間:開催中 ~ 2026年2月1日
観覧形式:自由観覧(開館時間内)
ギャラリーの開館時間内であれば、予約なしでゆっくり鑑賞できます。
会場・アクセス情報
会場は、ソウル南山に位置する グランドハイアット・ソウル館内の ガナアート南山です。
会場:ガナアート南山(Gana Art Namsan)
所在地:ソウル特別市 龍山区 南山 グランドハイアット・ソウル内
会場特徴:ホテル内にある落ち着いた展示空間
南山の景観も楽しめるため、散策とあわせた来場もおすすめです。
来場方法・入場案内
事前申込や予約は不要で、 ギャラリーの開館時間内に直接来場すれば鑑賞できます。
オンライン申請不要
当日来場・自由入場
会期中いつでも観覧可能
ホテル内のギャラリーのため、 事前にガナアート南山の開館時間を確認すると安心です。
展示内容の見どころ
本展では、羊毛フェルト(ウールフェルト)の上に 色鉛筆で描かれた新作ドローイングが展示されています。
作品タイトルは、実際に起きた災害や悲劇的事件の 「都市名と日付」から構成されていますが、 画面上には直接的な出来事の描写は存在しません。
色と光の層が抽象的に重なり、 見る者に「見ずに見る(voir sans voir)」体験をもたらします。
レア・ベルーソヴィッチの韓国初個展は、 単なる展示にとどまらず、 イメージの消費と記憶、他者の痛みをどう受け取るのか という問いを投げかける場でもあります。
2026年2月1日までという明確な開催期間と、 申込不要で訪れやすい会場という点から、 この冬にぜひ足を運びたい注目のアート展示です。


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